食と美容鍼の関係
カテゴリー:お知らせ
2025年9月2日
こんにちは!
DOLCE BEAUTY SALON です。
9月になり、夏の暑さがだんだんと落ち着き、秋が近づいてきました。
秋といえば「食欲の秋」と呼ばれる季節。旬の食材がおいしく、ついつい食べ過ぎてしまう時期でもあります。
実はこの季節は肌や体にとっても重要な切り替えの時期です。
そして美容鍼をこのタイミングで取り入れることで、内側からも外側からも美しさを引き出すことができます。
今回は食材と美容鍼の関係、そして美容効果を最大限に高める方法についてご紹介します。
秋は美容のゴールデンタイム
夏のダメージを回復
東洋医学では秋は「肺」の季節と言われています。肺は呼吸だけでなく、肌や髪のうるおいとも深く関係する臓器です。
夏の間に受けた紫外線ダメージや冷房による乾燥は、秋になると肌のごわつき・くすみ・小じわとして表面化しやすくなります。
また、秋は日照時間が減り、自律神経が乱れやすい時期でもあります。この変化によって代謝や血流が低下し、肌のターンオーバーが遅れがちになります。
そこで美容鍼を取り入れることで、肌の代謝を整え、秋から冬にかけての乾燥やくすみを未然に防ぐことができます。
美容鍼で整える 美肌作り
美容鍼は、肌や表情筋を直接刺激することで血流やリンパの流れを促進し、コラーゲンやエラスチンの産生をサポートします。秋は特に次のような効果が期待できます。
1.夏のダメージからの回復
紫外線によって発生した活性酸素を除去しやすい状態に整え、肌細胞の修復を促進。
2.乾燥予防と保湿力アップ
肌のバリア機能を高め、内側からうるおいをキープ。化粧水や美容液の浸透も良くなります。
3.むくみ・くすみ改善
秋は気温差や冷えで血流が滞りやすい季節です。
鍼で巡りを改善し、顔色を明るくします。
秋に摂りたい美容食材と効果
美容鍼で肌のベースを整えながら、旬の食材から栄養を補うことで、美肌効果はさらに高まります。
1.サンマ(DHA・EPA)
血液をサラサラにし、肌細胞まで栄養を届けやすくします。
美容鍼で血流を良くした状態で摂取すると、より栄養が肌に届きやすくなります。
2.キノコ類(ビタミンD・食物繊維)
免疫力を高め、腸内環境を整えることで、肌荒れ予防に。
特にまいたけやしいたけはビタミンⅮが豊富で、秋の日照不足対策にも◎
3.さつまいも(ビタミンC・食物繊維)
腸内環境を改善しつつ、コラーゲン生成に必要なビタミンCを補給。
美容鍼によるコラーゲン生成促進と相性抜群です。
4.ザクロ・柿(ポリフェノール)
抗酸化作用が強く、紫外線ダメージからの回復を助けます。
秋のフルーツは糖質がやや高いので食べすぎ注意ですが、適量なら美肌に効果的です。
おいしいものが増える秋には、脂質や糖質の摂りすぎによる肌トラブル(ニキビや吹き出物)や、体重増加のリスクもあります。
美容鍼は新陳代謝を促進し、老廃物を輩出しやすい状態に整えることで、これらの影響を軽減します。
また、鍼の刺激は副交感神経を優位にし、胃腸の働きをサポートします。
暴飲暴食後の消化不良や胃もたれも改善しやすくなるため、食べる機会が多い秋には嬉しい効果です。
秋の美肌ルーティン
1.週1回の美容鍼で巡りを整える
血流改善+肌細胞活性化で、食事からの栄養が行き届きやすくなります。
2.旬食材を毎日の食事に取り入れる
身体は食事で得た栄養により、出来上がっています。毎日身体の中に取り入れるものだからこそバランスよく食事を摂るようにしましょう。
3.水分をしっかりとる
巡りを良くしても水分不足では効果も薄まってしまいます。保水することを意識しましょう。
4.適度な運動で代謝をキープ
美容鍼で整えた身体を動かすことで、さらに代謝がアップします。
まとめ
秋は美肌作りのチャンスであり、夏のダメージをリセットしながら冬に備える大切な時期です。
美容鍼で肌の巡りと代謝を整え、旬の食材から内側の栄養をしっかり補えば、季節の変わり目でも揺らがない健やかな肌を保てます。
「夏のダメージをリセットしたい」
「乾燥やくすみを予防したい」
「季節の変わり目でも揺らがない肌になりたい」
そんな方にこそ、美容鍼はおすすめです。
食欲の秋を楽しみながら、美容鍼でなりたい自分に近づいていきましょう!
最後までご覧いただきありがとうございました。