ドルチェ

BLOG

脱毛に最適な時期と脱毛の種類

カテゴリー:脱毛

2022年9月30日

こんにちは。

 

名古屋伏見・栄の鍼灸美容サロンDOLCEです。
 

当サロンではメンズ脱毛を行っているのをご存知ですか?
ひとくくりに”脱毛”と言っても導入している機械の種類によって特徴や脱毛を開始するに当たってのオススメの時期があります。

 

<脱毛はいつ開始するのがいいのか?>
 

多くの方が薄着になり肌の露出が増える夏場にかけて、ムダ毛が気になりだすのではないのでしょか。
そのタイミングで脱毛に通いはじめる女性も多いかと思いますが、夏は脱毛を開始するタイミングとしてあまりベストとは言えません。
では、いつがベストなタイミングなのでしょうか?

 

脱毛を始めるのは秋、冬がオススメ!

 
脱毛を行う上で重要なポイントが2つあります。
 
 

①毛周期に沿って照射する

 
脱毛は、1回の施術で満足な結果を得られるケースはほとんどありません。
1回の脱毛でダメージを与えられるのは、毛の全体の10~15%のみです。
全身の毛にダメージを与えるには繰り返し脱毛する必要があり、自己処理を楽にするだけでも最低半年はかかります。
つまり、夏が近づいてから急いで脱毛を開始しても遅いのです!
 
これには、「毛周期」と呼ばれる、毛の生え変わりのサイクルが関係しています。

 

毛周期とは

 

毛周期とは毛の生え変わる周期のこと。

1本1本の毛が「成長前期」→「成長後期」→「退行期」→「休止期」のサイクルを繰り返します。
 

〇成長期 → 毛が新しく生まれて、伸びていく期間。最も毛が太く長く成長します。

また、成長期は「成長前期」と「成長後期」の2つの時期に分けることができます。

・成長前期……毛根にある「毛母細胞」が「毛乳頭」からの指示によって、細胞を分裂することで毛を増やす。
・成長後期……毛が成長し、肌の表面に現れる。
 
〇退行期 → 毛の成長が止まって抜け落ちるまでの期間
〇休止期 → 毛が勝手に抜け落ちて、また毛が成長期に入るまでの期間
 
この中で高い脱毛効果を得られるのは

“成長期の毛”

のみです。
レーザーや光が、毛乳頭と結びついていない退行期の毛に当たっても、毛乳頭には熱が伝わらないためあまりダメージを与えられません。
更に休止期の場合ですと、メラニンが薄く、毛のない状態なのでレーザーや光を当てても全く意味がなくむしろ肌に負担を与えるだけになってしまいます。
 
そのため毛が全くないツルツルの状態にしたり、お手入れが楽な量まで減らすには、毛周期に合わせ、そのときに休止期や退行期だった毛が成長期になって生えるまで待ってから次の照射をする必要があるのです。
「早く終わらせたいから」と毛が十分に生えそろっていない状態で光を当てると、肌に負担がかかるうえに脱毛効果も得られず、サロンに通う回数が増えて費用もかさんでしまいます😥

 
もちろん個人差はありますが毛周期に合わせてしっかり脱毛を続けた場合、医療脱毛の場合は5~8回程度で、エステ脱毛やサロン脱毛の場合は12~18回程度で自己処理が不要なツルツルのお肌になると言われています。
トータルで要する期間としては医療脱毛なら約1~2年、エステ脱毛や脱毛サロンなら約2~3年が目安となります。
 
以上のことから脱毛によって夏までに毛の少ない状態にするには、秋から冬にかけて脱毛を開始し夏までに毛周期に合わせて何度か照射をしている必要があるということになります!
脱毛はゴールから逆算し、適切なタイミングで開始するのが大切です😊

 
 
 

②紫外線からお肌を守る

 
夏に比べて秋や冬は紫外線が弱く、脱毛を始めるのにぴったりの時期です。
 
脱毛の施術を受けたあとの肌はデリケートな状態であり、紫外線が肌の負担となります。
そのため

紫外線の強い夏に脱毛すると、秋や冬と比較して肌が大きなダメージを受ける恐れがあります。

 
また、医療レーザー脱毛や光脱毛は肌の毛根にある黒色の”メラニン”に反応するため、炎天下で長時間紫外線を浴びて日焼けした肌を脱毛した場合、下記のデメリットが発生することもあります。

 
 

・レーザーや光の照射により、皮膚がやけどする恐れがある
・脱毛後の皮膚にしみやそばかすができることがある
・日焼け前よりも脱毛の痛みを感じやすくなる

 
また過度な日焼けにより黒くなってしまったお肌の脱毛には危険が伴うことから、日焼け後の施術を行ってくれないサロンやクリニックも少なくありません。
日焼け後の肌でも施術可能な場合もありますが、通常時よりも照射レベルを落として施術を行うことになりますので、脱毛効果もあまり期待できないでしょう。

そのため、紫外線による肌ダメージや日焼けの心配のない秋から冬が、脱毛を始める時期に最適と言えます。
 
 

①②のことから脱毛を開始する時期は春や夏よりも秋から冬にかけてがおすすめであると言えます。
 
 

<脱毛にはどんな種類があるのか?>
 
 

脱毛方法は「光脱毛」「医療レーザー脱毛」「ニードル脱毛」の3種類!

 
 

光脱毛

フラッシュ脱毛とも呼ばれる光脱毛は、医療機関でなくても施術ができるため、エステサロンを中心に広く行われています。
短時間・低価格で施術可能なため、施術経験者の多い脱毛方法のひとつです。
 
メリット : 光脱毛は広範囲にまとめて光を照射できるため、1回あたりの施術時間が短く済みます。
また、数ある脱毛方法の中では施術に伴う痛みが比較的少ないというメリットもあるため、痛みが苦手な方や肌が敏感な方にもおすすめです。
 
デメリット : マシンから出る光の出力が弱いため、効果が得られにくいことです。そのため、脱毛が完了するまでに必要な施術回数が多くなります。さらに、色に反応して毛を処理する仕組みであるため、日焼けした肌や毛を剃った直後の肌への施術はできません。

 

医療レーザー脱毛

医療レーザー脱毛は、光脱毛よりも強い出力の医療用の脱毛レーザーを用いてムダ毛を処理する方法です。
ムダ毛の黒いメラニン色素に作用し、熱で毛根を破壊していきます。

 
メリット : 医療レーザー脱毛は医療機関でなければ使うことができない高出力レーザーで施術を行うため、光脱毛より効果の高い永久脱毛ができます。そのため施術回数は光脱毛の半分程度の5回~で済み、1年程度で脱毛が完了するとされています。広範囲にレーザーを照射することができるので、1回あたりの施術時間が短く済むのは光脱毛と共通のメリットとなります。

 
デメリット : レーザーの出力が大きいため、光脱毛よりも痛みが強く感じます。特にVIOなどデリケートな部分は痛みを感じやすいため、痛みに耐えきれず施術の途中でリタイアしてしまう方もいる程です。また、金銭面的には1回あたりの料金が高いというデメリットも。施術回数自体は少なく済むため、光脱毛とどちらが高額になるかは一概には言えませんが、短期的な料金の負担は大きくなる傾向があります。
 
 

ニードル脱毛

ニードル脱毛は「電気脱毛」とも呼ばれており、毛穴一つ一つに針を刺し、刺した針に電気または高周波を流すことで毛根を破壊する脱毛方法です。
 
メリット : 一本一本の毛根を確実に破壊するため、脱毛効果や持続性が最も高く、基本的にニードル脱毛で一度施術した毛根からは二度と毛は生えてきません。またニードル脱毛は毛穴一つ一つをターゲットとしているため、毛質や肌の色を気にする必要はありません。レーザーや光脱毛ではなかなか効果を得られない薄い産毛にも高い脱毛効果が見込めます。
 
デメリット : 一番のデメリットとして真っ先に挙げられるのはレーザーや光脱毛よりも施術中の痛みが強いという点です。また、的確にピンポイントに毛穴一つ一つに鍼を刺すという技術が必要となるため人件費もかかり、施術完了までにかかる総費用も最も高額になります。当然、一回当たりの施術時間も長くなります。さらに、施術を受ける場合には5ミリ~1センチ程度毛が伸びている必要があるため、毛の状態を気にしながら脱毛していく必要があります。
 
それぞれの脱毛法のメリット・デメリットを理解した上で、自分に合った方法でツルツルのお肌を目指していきましょう!
 
 
 

まだまだ暑い日が多いですが、夏に比べると紫外線の量は徐々に少なくなってきて脱毛を行うのに最適な季節となってきました。
次回のブログではDOLCEで行っている脱毛について詳しくお話していきます。
是非、次回のブログもお楽しみに!

 
 

DOLCEの脱毛のご案内

 
<初回限定価格>
〇ヒゲ脱毛  ¥7,700(税込)(45分)
〇全身脱毛   ¥27,500(税込)(2時間30分)
〇VIO脱毛  ¥11,000(税込) (45分)
 
<通常価格>
〇一部位脱毛 ¥11,000(税込)(45分)
〇全身脱毛(VIO除く) ¥33,000(税込)(2時間30分)
 
 
 
最後までご覧いただきありがとうございました!

 
DOLCEホームページ↓

https://dolce.salon/220531/index-slide.html
 

ご予約はこちらから↓
https://1cs.jp/gcs/user/salons/dolcesalon/login.do?redirected=true&

LINEで送る