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カッピングで血行促進&疲労回復!

カテゴリー:お知らせ

2024年3月2日

こんにちは!
名古屋新栄 DOLCE BEAUTY SALON(ドルチェビューティーサロン)です。

皆さんは「カッピング」されたことはありますか?
名前だけでも聞いたことがあるというかたもいらっしゃるかと思います。
今回は当サロンのメニューにもあるカッピングについてご紹介させていただきます。

カッピングとは

 

強めのマッサージや鍼が苦手な方にもおすすめ

カッピングは吸い玉療法という別名でも知られています。吸い玉療法という名の通り、背中などの患部にカップを乗せ、カップ内を一時的に真空状態にしてカップを一定時間置き、外すという手順で施術するのが特徴です。
真空状態にする方法としては専用器具を用いたり、火や香、オイルを使用するものがあり、いずれも皮膚を吸引することで患部に血液やリンパ液が引き寄せられます。
そのため血行が促進され筋肉や組織に酸素や血液が供給され、同時に老廃物や毒素が排出されると考えられています。当サロンでは専用器具、オイルでの施術を行っております。

カッピングの効果

カッピングには以下のような効果が期待できます。

・血行促進
カッピングをすることによる最大の効果として、血行促進が挙げられます。カップ内が真空状態になるため、外側より空気圧が下がり、カップを当てたところが引っ張られます。
こうして、局所の血管を拡張させ、血行促進を図っているのが特徴です。血流が改善されることで老廃物の流れも改善し、全身に血液や栄養が行き渡りやすくなります。

・疲労回復
カッピングの血行促進効果には入浴と同じように疲労回復にも効果があると言われています。血流が良くなることで疲労物質の代謝も進み、全身の疲労が抜けやすくなります。
疲労時のだるさや重たい感じがすっきりとするため身体が軽く感じられます。

・首肩こりなどの緩和
カッピングはピンポイントでの施術ができるため、肩や首などのコリへアプローチすることも可能です。
コリの原因に血行不良がありますが、カッピングの血行促進効果によるコリの緩和には効果が期待できます。

・むくみ改善
カッピングの新陳代謝を上げる機能には身体のむくみ解消にも効果が期待できます。
例えば、立ち仕事やデスクワークでも、同じ姿勢をとっていると下半身の血行が悪くなり、むくみの原因となります。
カッピングで血行を改善するすることで、むくみ改善に加え、冷え性対策としても効果が期待できます。

・便秘改善
全身に刺激を与えるカッピングは腸にも適度な刺激となることで便秘改善にも効果を期待できます。
腹部にカッピングをすることで腸に刺激が伝わり腸内運動を促すことが可能です。
便秘薬とは違い、服薬による急な体調の変化を及ぼすことは無いので安心して受けられるのも魅力の一つです。

オイルカッピングについて

リラクゼーション効果も

名前の通りオイルを身体に塗布し、カップを滑らせながら施術を行うことが特徴です。
オイルを使用することで通常のカッピングのように留めておかずに背中全体を上下へと滑らせることが出来ます。
通常のカッピングの施術後は大きな斑点の色素反応ができますが、オイルカッピングはほんのり全体が赤くなります。

またカッピングの効果に加え、オイルによってカップをスライドさせ気持ちいいと感じることで、神経の機能調節や筋肉のリラックス効果をもたらします。
リラクゼーション効果のみでなく、自律神経の働きを整えるなど身体内部の機能も整えます。

カッピングを受けるときの注意点

カッピングの施術を避けた方がいい方

カッピングを避けた方がいい方は以下のような方です。
・心臓疾患や感染症などにかかっている場合
・皮膚の炎症が起こっている場合や起こしやすい体質の場合
・貧血がひどい場合
・妊娠中の方
・食後や激しい運動の直後

カッピングによる血行促進効果は、上記の人にとってはかえって体調に悪影響を及ぼすことがあるため、高リスクとなります。
施術を受ける際はかかりつけ医に相談してから施術を受けることをおすすめします。

カッピングはしばらく痕が残る

カッピングは皮膚を吸引し血液を集めるため、施術をしてから数日は痕が残ってしまいます。
痕は2.3日で薄くなっていき1週間ほどで消えると言われていますが、さらに時間がかかる場合もあります。
特に冷え性体質の人をはじめ、身体の代謝機能が落ちていたり、疲れの溜まっている箇所は長引きやすいです。

まとめ

カッピングは血行促進だけでなくそれによる様々な効果が期待できる施術です。
しかし、身体に影響を及ぼす可能性もあるため、施術を受けられない人がいたり、施術後は痕が残ったりすることがあるなど注意点もあります。
カッピングをする際はメリットだけでなく、注意点も十分に理解した上で施術を受けるようにしましょう。
また鍼灸治療と合わせて施術することも可能です。肩、首こりや腰痛などが気になる方はぜひ一緒に受けてみてはいかがでしょうか。

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